春はコンポストの始めどき!6ヶ月使ったダンボールの卒業と、新しい命の吹き込み方

コンポストで生ごみ削減

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約6ヶ月間、我が家の生ごみ処理を支えてくれたダンボールコンポスト。最近少し処理能力が落ちてきたこともあり、心機一転、作り直すことにしました。

季節は春。微生物たちが活発に動き出す、コンポストを始めるには最高のシーズンです。 「今年こそは生ごみを減らしたい」「家庭菜園の土作りに挑戦したい」という方、私の失敗談(?)も含めた製作記をぜひ参考にしてみてください。

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旧コンポストの「卒業式」とお片付け

まずはこれまで頑張ってくれたコンポストの様子です。

よく見ると、乾燥した柑橘類の皮がそのまま残っていますね。冬場の低温で微生物の動きが鈍かったことと、半年間の運用で分解率の限界がきていたようです。

実は、ここ1ヶ月ほど表面に**「黄色い粉のようなもの」**が発生していました。混ぜても混ぜても翌日には表面に現れる不思議な存在。初めての経験でしたが、今回は植物への影響を考慮して、この基材は堆肥にはせず廃棄することに決めました。

そして、中身を空けてみると……

見事に底が抜けていました(笑)。 表面はサラサラに見えても、重力で水分は底に溜まります。新聞紙の補強も虚しく、湿気でダンボールの劣化が進んだようです。

でも、私はこれを失敗だとは思っていません。「底が抜けたら、次のステージへの交換サイン」。そう前向きに捉えて、定期的に基材をリセットするきっかけにしています。

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新しいダンボールで再製作!今回の工夫

いつもは120サイズの箱を使いますが、今回は手元にあった「引越し用」の丈夫なダンボールを再利用します。

製作のポイント
  • 底・側面の補強: 底には古新聞を厚めに敷きました。写真には写っていませんが側面もガード。これで少しでも長持ちさせます。

  • 基材の黄金比: ピートモスとくん炭を 3:2 の割合で混合。
    • ピートモス:14L(ホームセンターで購入)
    • くん炭:約10L(前回の残り) この比率は厳密でなくて大丈夫です。

水分の見極め

ここで初心者の方が一番迷うのが「加水」です

この加減が始めたばかりの時はわかりにくいと思います。

  • NG: 手でギュッと絞って水が滲み出るのは「多すぎ」です。微生物が窒息してしまいます。
  • NG: 粉が舞うようでは「乾燥しすぎ」です。
  • 理想: 手で握って塊になり、指で押すとホロッと崩れるくらい。「サクサク、ふんわり」を目指しましょう。

米ぬかを投入し、温度上昇を待つ

仕上げに「スターター」として米ぬかを1〜2L投入します。 ここからは、微生物たちが「宴」を始めるのをひたすら待つフェーズです。

「本当に温度が上がるの?」と不安になって水を足しすぎると逆効果。じっと我慢です。

今回、なかなか温度が上がらないので9日目に米ぬかを1Lほど追加投入したところ、翌日の10日目、表面に白いカビ(有用菌)が発生し、温度が40〜50℃まで上昇しました。

これまでの経験(約7日)より少し時間がかかったのは、途中の撹拌(かくはん)をサボってしまったせいかもしれません。しっかりとした管理が大事だと再認識しました(笑)。

さあ、生ごみ投入スタート!

時間はかかりましたが、一度温度が上がればこっちのもの。 微生物たちが熱心に活動している証拠です。これで今日からまた、生ごみを投入する毎日が始まります。

生ごみが消えていく魔法のような感覚、あなたもこの春、体験してみませんか?

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