レモン、すだち、はっさく、ぶんたん、夏みかん、などなど。。。夏の柑橘類を食べたあとの皮はダンボールコンポストで処理できます。
柑橘類は、皮が厚かったり、汁だけを使うこともあって、捨てる部分が多い果物です。
そんな柑橘類もダンボールコンポストで処理すれば生ごみを減らしてくれます。
柑橘類は黄色やオレンジ色が鮮やかですし、コンポストの独特のにおいが柑橘類の香りに消されて、さわやかさを感じることもできます。
ザクザクに切って投入すれば、2~3週間で姿を消してくれますよ。
注意は、柑橘類はカロリーが小さくコンポストの温度を上げる効果は期待できないことです。
こればかりを投入すると、分解しにくくなってきますので、ときどきカロリーの高いもの、たとえば米糠や廃天ぷら油や残飯などを入れると、微生物が元気に活動してくれると思います。