夏になるとスイカを食べたくなります。大きくて甘いスイカはとてもおいしいです。
ただ、スイカの皮の部分は大量に発生してゴミ入れを圧迫するし、水分が多くて腐りやすいので、燃えるゴミの日まで置いておくと悪臭を放つこともあります。
ところが、ダンボールコンポストに投入すると臭いを放つことなく、数日で自然に分解され消えてなくなってしまいます。
我が家の場合、写真のように小さくサイコロ状にカットしてコンポストに入れています(緑色の部分は堅くて分解が遅いので除去しています)。
コンポストの中の微生物にとっては適度な水分補給なのでしょう。微生物たちは元気に活動してくれます。
これにより、ごみの日に重くて臭い生ごみを運ぶ必要がなくなりました。
ダンボールコンポストを使用することで、ゴミ処理場での燃料使用量を削減し、結果として二酸化炭素排出量の削減にも貢献できます。
本当にオススメです。
ダンボールコンポストの作り方や運用方法、必要な資材をまとめました。ご参考ください。