パンの中にマイクロプラスチック?気を付けましょう。

廃プラ問題

某メーカーさんのロールパンを食べていたら、口の中に何か異物を感じて、取り出してみたのが上の写真です。

1㎝くらいの長さの魚の骨みたいなものでした。

火をつけたらチュルチュルと溶けたのでプラスチックと思われます。

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一般的に、マイクロプラスチックは5㎜以下のことを言いますので、今回見つけたものはマイクロプラスチックとは言わないかもしれませんが、まあ似たようなものです。

一度溶けて固まったような形をしているので、製造工程の機械部品の破片か、包装材の一部だろうかと想像します。

今回は偶然気づきましたが、慌てていたり、ドリンクと一緒にかまずに飲み込んだり、サイズが小さければそのまま食べていたと思います。

魚介類、飲料水、フルーツや野菜にもマイクロプラスチックが含まれ、知らず知らず口にしていると聞きますが、今回のような加工食品の中に混入しているのを体験して少しショックでした。

食品加工工場では、混ぜたり、練ったり、切ったり、運んだり、袋に詰めたり、いろんな工程でプラスチックは使われるでしょうし、どんなに気を付けていても、知らず知らず混入するリスクは避けられないのかもしれません。

食事の時は、口の中を舌で探りながら、プラスチック片を食べていないか確認が必要ですね。

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