これは猟銃の薬莢(やっきょう)です。
野鳥や野生動物を撃ったあと、玉を入れ替えるときに猟銃から排出されます。猟師さんがきちんと回収しているはずですが、中には忘れられたものもあるのかもしれません。
見つけたのは東京湾の海岸です。プラスチックの色抜け具合からかなり昔のものに見えます。この付近で野鳥を撃てるとは思えないので、どこか遠くから流れ着いたのか、それとも何十年も前のものか?
私がこどもだった40~50年前は、野山で拾ってコレクションしていました。赤とか緑があって、微妙にサイズも違っていたので、種類ごとに集めたりして。
当時の薬莢もプラスチックでできていたような。。。 拾われずに放置されているものがたくさんありそうで、意外なプラゴミがあることを認識しました。