パソコンが必要だけど、新品でなくてもいいよね、中古ってどうなん?という人のために、中古ノートパソコンを使ってきた使用感を書いてみます。
中古パソコンを選んだ理由は、生活拠点が2か所になって主力で使っているパソコンとは別にサブとしての1台が必要となったためです。循環型経済(サーキュラーエコノミー)に興味がって新品へのこだわりが強くないことも理由かな。
購入したのは13.3インチのノートタイプ。Windows10, 第4世代COREi5, SSD250GB, RAM4GB,DVDドライブ付、MSオフィスなし で3万円程度のところ、SSDを500GB,RAM8GB,内蔵Webカメラ付きにアップグレードして5万円程度で購入しました(2020年4月)。
保証はあるものの、中古品ということでかなり警戒しましたが、小さな傷が外表面にある以外に気になるところはありませんでした。スペック的には、主な用途であるドキュメント作成、Webおよび動画閲覧、Web会議程度であればなんら支障なく、これまで、一度の不調もなく使えています。
SSDは標準の250GBでよかったかもしれません。現状、100GBも使っていませんので。250GBを選んでおけば3万円台の出費で済んだのでちょっともったいないことをしました。
オプション購入しとけばよかったかな、と思ったのは予備バッテリーです。予想以上に劣化していて2時間くらいしか使えません。ACアダプター接続環境で使う場合は問題ないですが、バッテリー使用を前提にする場合は注意が必要です。
在宅勤務用としてはもちろん、新品を買い与えるには躊躇してしまう元気なお子さん向けのパソコンとして適してそうです。
中古ですので個体差はあります。予想よりもキズが多いとか。キーボードのタッチが新品ぽくないとか。そういうのが気にならない方にはお勧めです。
いろんな商品がでていますのでご紹介します。
サーキュラーエコノミーが進んで、いろんなものがリユース、リサイクルされるといいなと思います。