はじめてのお米作り

めざせ自給自足

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数年前からお米作りに挑戦しています。

現在田畑を維持してくれている先輩方にいつまでも甘えているわけにもいかないので教えて頂ける間に習いたいと思ったがきっかけです。

気候変動により食料が高騰し都会的生活に限界がくる可能性もあるので、多少の農作業知識を持っておくのは悪くないとも考えました。

2025年はお米の値段が高騰し、俄然やる気になっています。

ネットで情報を得たり、先輩に聞いたり、ご近所の方にアドバイスをいただきながら奮闘してしてますが、とにかく素人なのでよくわからないことだらけです。

家族状況が変化して急に稲作を始める人も多いと思います。そんな人に役立つように、一連の作業をまとめてみようと思います。

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種籾まき

2025年5月3日、育苗箱に仕込まれた培土に種籾を捲き、苗代田に並べ、ネットで覆う作業を行いました。

ネットをかけるのはスズメ対策だそうです。芽が出て少し大きくなったら外します。

20日もするとこんな感じになりました。

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肥料

代搔き前に肥料を撒きます。農協からいただいた「稲作ごよみ」にしたがって、肥料(くみあいスーパーSRコート431)を10aあたり40㎏を投入しました。

この肥料ってプラスチック被覆肥料ですね。分解性はあるといいながらも、田畑に残留したり川に流れて行ってしまいます。

使い続けてよいのか、ちょっと考え込んでしまいました。

他の方法がないのか少し勉強したいと思います。

代掻き

田植えにむけて代掻きをおこないました。

丁寧に耕して表面を滑らかにしなければ、田植え後の水深にばらつきが生じるのだけれども、トラクターの操作がよくわからなくて凸凹になってしまいました。まっいいいか。

田植え

2025年6月3日、田植えを行いました。

田植え機が左右にぶれて波打っていますが、気にしない気にしない。

代掻きがうまくいかずに凸凹したところが目立っています(涙)

水の管理

田植えが終わってしばらくは水を多めに管理します(深水管理)。苗の安定と保護が目的です。

ほぼ毎日水を入れています。きれいな水が入ると稲も気持ちよさそうです。

除草剤散布

田植え5日くらいまでに除草剤をまきました。農協からいただいた「稲作ごよみ」にしたがって、エンペラーを10aあたり1㎏投入しました。ノビエなどを駆除するのが目的です。

ついでに、お隣の耕作放棄地から伸びてきた草の除去をおこないました。

放置しておくと夏場にカメムシが寄ってきやすいのだそうです。左が除草前、右が除草後です。どうぞカメムシが寄ってきませんように・・・・

来年からはこの子らに活躍してもらって除草してもらうカモです。

田植えから1か月

順調に育っています。この田んぼの中で産卵したのか、オタマジャクシがちらほら見えるようになりました。

除草しながらの水管理

7月上旬。草はいくらでも生えてきます。

ちょっと油断すると左のような草が生えていました。これがノビエでしょうか?

イネによく似ててなかなか気づきにくいです。根が張っていて引き抜くのも一苦労です。

それにしても水の管理は大変です。ほぼ毎日田んぼを見に行って適切な水位になるように水をいれなければ水位が下がってしまいます。

他方、この時期になると水位を低く維持して分げつを促す必要もあるのですが、正直どの程度がよいかよくわかりません。

ご近所さんの田んぼを見ながら、およそ同じくらいの水位を保っています。

イネは40㎝位まで育ってきました。

つづく

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