魚を調理するとアラや内臓の処分に困ることがあります。
生臭いし、水気はあるし、腐敗すると強烈な臭気を発します。
そんなときもコンポストがあると便利です。
写真のような小魚を裁いたあとの頭や内臓をそのままコンポストに投入してまぜておくだけです。
大きな魚の場合は多少細かく砕いてあげた方がコンポストへの負荷は小さいです。
量が多いとアンモニア臭を発することがありますが、腐敗臭はまったくありません。
コンポストに投入すると、基材がアラや内臓にまとわりついて、小さな黒っぽい団子のようになるので、生々しい姿をみることもなく、気持ち悪さもありません。
私は釣りを楽しみますが、魚の内蔵の処分は悩みの種でした。以前は、ゴミの日の前日に魚をさばいたり、内臓を冷凍庫で凍らせておいてゴミの日を待つこともありましたが、今はコンポストのおかげで快適です。
ダンボールコンポストは手軽に簡単に始めことができます。必要な道具や資材は次を参考にしてください。