よく見る光景です。
せっかく海を楽しむためにでかけたのに、ポイ捨てごみに遭遇するとがっかりします。写真はまだマシな方です。風の強い日の後は、驚くほど多くのプラスチックごみが打ち上がっていることがあります。発泡容器、レジ袋、釣りの仕掛け、洗剤のボトル、そしてペットボトル。。。
プラスチックごみは腐りにくいので、何十年何百年、その姿を維持したまま海を漂流します。
日本の場合、多くの海岸ゴミは、いわゆるポイ捨てではなく、不可抗力的に発生しているものと想像しています。
空になったペットボトルや開封したポリ袋が風に煽られて飛んでいったり、大雨によって地上で適切に分別していたものが流されてしまう場合もあろうと思います。
ギンジーはプラごみを見かけたら拾っていますが、拾ったゴミを捨てる方法がなくて困っています。コンビニのごみ箱に入れるわけにはいかないので、自宅に持ち帰って、分別して捨てるしかないです。
どこかにまとめて回収してくれる場所があると助かるのだけど、そういう仕組みができるまでは、持ち帰るのが現実的。今後も続けます。
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