ペットボトルを買わない生活

プラスチックゴミのことが気になり始めて、2020年4月以降、できるだけペットボトル飲料を買わないようにしています。

仕事に行くときは小さめの水筒に麦茶やコーヒーいれて持ち運び、ジュースを飲みたいときは紙パックに入ったものをえらんでいます。

自分でも驚くほどペットボトルを買わなくなりました。

特別我慢しているわけでもないのですが、買わないと決めたら、なんとかなるみたいです

ペットボトルはリサイクルされるので、プラスチックゴミにならないと思っている人も多いと思います。

ペットボトルはプラスチックの中ではリサイクルが進んでいます。コンビニには専用のゴミ箱が設置されいるし、プラスチックゴミの日には、他のプラスチックとは分けて回収されています。

でも、元のペットボトルに生まれかわることはありません。回収されたペットボトルは熱で溶かされて、樹脂ペレットとなり、食品トレー・衣類・自動車部材・文房具・建築材などに変化します。

そしてその後、何度かリサイクルされても、最終的にはプラスチックゴミとなって、埋め立てられたり、焼却されて二酸化炭素になっていきます。

プラスチックゴミを減らすには、ペットボトルを含めて使い捨てプラを使わないよう心がけるのが一番です。